Power BIはビジネスで最も広く使われているBIツールのひとつで、学習で難しいのはインターフェースではありません。棒グラフをキャンバスにドラッグするのは半日でできます。フィルター下でも正しい数値を返すDAXを書き、100万行でもパフォーマンスが落ちないモデルを構築するには、意図的な練習が必要です。
本記事では、やりたいこと別に最適なPower BI講座をランキングしました。これから始めたい、DAXを学びたい、正しくデータをモデリングしたい、読まれるレポートを設計したい、PL-300に合格したい——目的に合わせて選べます。以下の講座はすべて実践的で、評価と受講者数はマーケティング資料ではなく、当社の実データに基づいています。
講座の評価、レビュー件数、受講者数は2026年9月23日 時点で検証済み。
初心者に最適なPower BI講座
良い入門講座は、生データから他者が使えるレポートまで導き、初日にDAXを詰め込みすぎません。完全な初心者に勧めたいのは次の講座です。
DataCampで最も受講されているPower BI講座で、受講者は821,308人。データの読み込み、Power Queryでのクリーニング、ビジュアル作成、フィルターやスライサーの追加までを通しで学び、単発のチャート集ではなく完成したレポートで終えられます。2026年7月に内容を刷新しており、スクリーンショットは今ダウンロードできるPower BI Desktopと一致します。
レベル: Beginner
時間: 4 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
成果物: データ取り込みから公開ビジュアルまでを含む、フィルタ可能なレポート
すでにPower BIで行くと決めているなら、トラックのほうが良い選択です。Introduction to Power BIに、データ前処理、データモデリング、可視化、初級DAX、顧客離反のケーススタディを必要な順で束ねています。
レベル: Beginner
時間: 6講座で計17時間
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
3. データアナリスト向けPower BIトレーニング(Microsoft Learn)
Microsoft公式の学習パスは無料で、製品開発者によって執筆されています。費用が決め手なら、まずここから始めるのが正直なところ。ただし、多くのモジュールは読解とスクリーンショット中心で、採点付きの演習が少ないため、DAXを「分かった気になる」ほうが「実際に書ける」よりも簡単です。
レベル: Beginner
時間: 自分のペース
費用: 無料
おすすめ: まずは当社のIntroduction to Power BI から。キャリアスキルとして本気でPower BIに取り組むなら、代わりにPower BI Fundamentals トラックを受講し、Microsoft Learnを無料のリファレンスとして併用してください。
DAXに最適なPower BI講座
DAXは多くの学習者がつまずくポイントです。構文はExcelに似ていますが、評価はフィルターコンテキストで行われます。この一点が、レポートで目にするほとんどの誤った合計を説明します。次の3講座で、最初のメジャーからタイムインテリジェンスまで進みます。
「Power BIを使う人」と「Power BIで作れる人」を分ける講座です。計算列・メジャー・計算テーブルの違いを学び、行コンテキストとフィルターコンテキストに丸々1章を費やしてから日付に進みます。12,703件のレビューで評価は4.8/5。
レベル: Intermediate
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
前提知識: Introduction to Power BI
関数ライブラリを深掘りします。フィルタリングやカウント系、そして多くの中級者をつまずかせるSUMXなどのイテレーター。基本的なメジャー記述に慣れたら受講してください。
レベル: Intermediate
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
前提知識: Introduction to DAX、Data Modeling in Power BI
論理・テーブル操作関数、タイムインテリジェンス、そして社内で共有されるようになって最重要となる行レベルのセキュリティ。本カタログで最も高度なDAX講座です。
レベル: Intermediate
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
おすすめ: まずは当社のIntroduction to DAX in Power BI を受講し、コンテキストの章は飛ばさないでください。タイムインテリジェンスや行レベルのセキュリティが必要になったらIntermediate DAX in Power BI へ。
データモデリングとPower Queryに最適なPower BI講座
遅い・壊れたPower BIレポートの多くは、実はモデリングの問題です。整ったスター・スキーマはDAXを簡潔にし、レポートを高速化し、数値への信頼性を高めます。Power Queryはそのもう半分、モデルに届く前にデータを整える工程です。
テーブル、リレーションシップ、次元モデリング、スター対スノーフレーク・スキーマ。7,988件のレビューで4.8/5、最終更新は2026年5月です。
レベル: Beginner
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
日付ディメンション、粒度、階層、そしてパフォーマンス問題の特定に関する章。データが増えてもレポートが壊れなくなるのはここからです。
レベル: Intermediate
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
Power Query Editorの全容を扱います。データのプロファイリング、プレビュー機能の活用、文字列・数値の各種変換。評価は4.86/5と、本リスト中のPower BI講座で最高です。
レベル: Beginner
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
おすすめ: 入門講座の直後にData Modeling in Power BI を受講し、DAXの深掘りに入る前に土台を固めましょう。ソースデータが雑多ならData Preparation in Power BI も追加を。
データ可視化とレポート設計に最適なPower BI講座
誰も読まないレポートは、レポートではありません。ここでは設計面に焦点を当て、適切なビジュアルの選択、ノイズの削減、意思決定者が使えるダッシュボードの作成を学びます。
クリック手順ではなくデザイン原則を軸に構成。読者を意識した設計、認知負荷の低減、不要な要素の削除を章立てで解説。受講者152,278人と、当社のPower BI講座の中でも多く受講されています。
レベル: Beginner
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
段階的開示、カスタムビュー、モバイル向けレポート設計。提示したいDAXメジャーが揃ったら受講してください。
レベル: Intermediate
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
前提知識: Reports in Power BI、Intermediate DAX in Power BI
おすすめ: 当社のData Visualization in Power BI が第一候補。以後どのツールを使っても、作るレポートの質が向上します。
認定取得に最適なPower BI講座
求人票で名指しされる資格は、MicrosoftのPL-300: Power BI Data Analyst Associateです。講座の修了証も努力の証拠にはなりますが、採用担当が名前で認識するのはPL-300です。
Microsoftと共同制作し、PL-300のスキル要件に基づいて設計。17講座にわたり、データの準備・モデリング・可視化、DAXの基礎からタイムインテリジェンス、トレンド分析、Power BIサービスでの展開と運用までを網羅。修了時にPL-300受験料の50%割引コードが付与されます。
レベル: Beginner to Intermediate(Power BIの事前経験は不要)
時間: 17講座で計50 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
認定: Microsoft PL-300対策、修了で受験料50%割引
2. PL-300: Microsoft Power BI Data Analyst(Microsoft)
試験そのもの。Microsoftは無料の学習ガイドと模擬評価を公開しており、受験料は国ごとに異なります。監督付き・時間制限の試験のため、選択肢の見覚えではなく、手を動かす流暢さが必要です。認定は毎年、無料のオンライン評価で更新します。
レベル: Intermediate
時間: 試験のみ
費用: 受験料(国別価格)
おすすめ: 当社のData Analyst in Power BI トラックを学習し、Microsoftの無料模擬評価を受けてから、50%割引コードでPL-300を予約してください。
実践に最適なPower BIプロジェクト
各ピースを理解したら、次に早く定着させる方法は、次にどのビジュアルを作るか誰も教えてくれない現実的なプロジェクトです。
架空の通信会社Databelで顧客が離反する理由を調査します。データを探索し、離反パターンを見つけ、説明するレポートを構築。93,924人が受講しており、面接で語れるポートフォリオ作品にもなります。
レベル: Beginner
時間: 3 hours
費用: DataCampサブスクリプションに含まれます(第1章は無料)
前提知識: Introduction to DAX in Power BI、Data Visualization in Power BI
おすすめ: 入門DAXを終えたらすぐにCase Study: Analyzing Customer Churn in Power BI を受講してください。自分にまだ足りないものを最速で把握できます。
本記事の選定基準
検証済みの学習データ。 すべての評価・レビュー件数・受講者数は2026年9月23日に当社のライブデータで確認。200件以上のレビューに基づくもののみ評価を掲載しています。
最新の内容。 Power BIは毎月アップデートされます。評価が高くても、過去18か月以内に更新されていない講座は除外しました。
実践重視。 視聴のみの講座より、DAXを書き、モデルを組み、採点される演習がある講座を優先しました。
率直な代替案。 無料や公式の選択肢が一部の読者にとって適切な場合は、その旨を明記しています。
まとめ
ゼロから始めるなら、当社のIntroduction to Power BI を受講し、続けてData Modeling in Power BI 、Introduction to DAX in Power BI の順で進めてください。採用側が求める資格を狙うなら、Data Analyst in Power BI トラックでPL-300まで到達でき、受験料の半額がカバーされます。
Power BIはビジネスで最も広く使われているBIツールのひとつで、学習で難しいのはインターフェースではありません。棒グラフをキャンバスにドラッグするのは半日でできます。フィルター下でも正しい数値を返すDAXを書き、100万行でもパフォーマンスが落ちないモデルを構築するには、意図的な練習が必要です。
本記事では、やりたいこと別に最適なPower BI講座をランキングしました。これから始めたい、DAXを学びたい、正しくデータをモデリングしたい、読まれるレポートを設計したい、PL-300に合格したい——目的に合わせて選べます。以下の講座はすべて実践的で、評価と受講者数はマーケティング資料ではなく、当社の実データに基づいています。
講座の評価、レビュー件数、受講者数は時点で検証済み。
どのPower BI講座を選ぶべきか?
初心者に最適なPower BI講座
良い入門講座は、生データから他者が使えるレポートまで導き、初日にDAXを詰め込みすぎません。完全な初心者に勧めたいのは次の講座です。
1. Introduction to Power BI
DataCampで最も受講されているPower BI講座で、受講者は821,308人。データの読み込み、Power Queryでのクリーニング、ビジュアル作成、フィルターやスライサーの追加までを通しで学び、単発のチャート集ではなく完成したレポートで終えられます。2026年7月に内容を刷新しており、スクリーンショットは今ダウンロードできるPower BI Desktopと一致します。
2. Power BI Fundamentals (track)
すでにPower BIで行くと決めているなら、トラックのほうが良い選択です。Introduction to Power BIに、データ前処理、データモデリング、可視化、初級DAX、顧客離反のケーススタディを必要な順で束ねています。
3. データアナリスト向けPower BIトレーニング(Microsoft Learn)
Microsoft公式の学習パスは無料で、製品開発者によって執筆されています。費用が決め手なら、まずここから始めるのが正直なところ。ただし、多くのモジュールは読解とスクリーンショット中心で、採点付きの演習が少ないため、DAXを「分かった気になる」ほうが「実際に書ける」よりも簡単です。
おすすめ: まずは当社のIntroduction to Power BIから。キャリアスキルとして本気でPower BIに取り組むなら、代わりにPower BI Fundamentalsトラックを受講し、Microsoft Learnを無料のリファレンスとして併用してください。
DAXに最適なPower BI講座
DAXは多くの学習者がつまずくポイントです。構文はExcelに似ていますが、評価はフィルターコンテキストで行われます。この一点が、レポートで目にするほとんどの誤った合計を説明します。次の3講座で、最初のメジャーからタイムインテリジェンスまで進みます。
1. Introduction to DAX in Power BI
「Power BIを使う人」と「Power BIで作れる人」を分ける講座です。計算列・メジャー・計算テーブルの違いを学び、行コンテキストとフィルターコンテキストに丸々1章を費やしてから日付に進みます。12,703件のレビューで評価は4.8/5。
2. DAX Functions in Power BI
関数ライブラリを深掘りします。フィルタリングやカウント系、そして多くの中級者をつまずかせるSUMXなどのイテレーター。基本的なメジャー記述に慣れたら受講してください。
3. Intermediate DAX in Power BI
論理・テーブル操作関数、タイムインテリジェンス、そして社内で共有されるようになって最重要となる行レベルのセキュリティ。本カタログで最も高度なDAX講座です。
おすすめ: まずは当社のIntroduction to DAX in Power BIを受講し、コンテキストの章は飛ばさないでください。タイムインテリジェンスや行レベルのセキュリティが必要になったらIntermediate DAX in Power BIへ。
データモデリングとPower Queryに最適なPower BI講座
遅い・壊れたPower BIレポートの多くは、実はモデリングの問題です。整ったスター・スキーマはDAXを簡潔にし、レポートを高速化し、数値への信頼性を高めます。Power Queryはそのもう半分、モデルに届く前にデータを整える工程です。
1. Data Modeling in Power BI
テーブル、リレーションシップ、次元モデリング、スター対スノーフレーク・スキーマ。7,988件のレビューで4.8/5、最終更新は2026年5月です。
2. Intermediate Data Modeling in Power BI
日付ディメンション、粒度、階層、そしてパフォーマンス問題の特定に関する章。データが増えてもレポートが壊れなくなるのはここからです。
3. Data Preparation in Power BI
Power Query Editorの全容を扱います。データのプロファイリング、プレビュー機能の活用、文字列・数値の各種変換。評価は4.86/5と、本リスト中のPower BI講座で最高です。
おすすめ: 入門講座の直後にData Modeling in Power BIを受講し、DAXの深掘りに入る前に土台を固めましょう。ソースデータが雑多ならData Preparation in Power BIも追加を。
データ可視化とレポート設計に最適なPower BI講座
誰も読まないレポートは、レポートではありません。ここでは設計面に焦点を当て、適切なビジュアルの選択、ノイズの削減、意思決定者が使えるダッシュボードの作成を学びます。
1. Data Visualization in Power BI
クリック手順ではなくデザイン原則を軸に構成。読者を意識した設計、認知負荷の低減、不要な要素の削除を章立てで解説。受講者152,278人と、当社のPower BI講座の中でも多く受講されています。
2. Report Design in Power BI
段階的開示、カスタムビュー、モバイル向けレポート設計。提示したいDAXメジャーが揃ったら受講してください。
おすすめ: 当社のData Visualization in Power BIが第一候補。以後どのツールを使っても、作るレポートの質が向上します。
認定取得に最適なPower BI講座
求人票で名指しされる資格は、MicrosoftのPL-300: Power BI Data Analyst Associateです。講座の修了証も努力の証拠にはなりますが、採用担当が名前で認識するのはPL-300です。
1. Data Analyst in Power BI (track)
Microsoftと共同制作し、PL-300のスキル要件に基づいて設計。17講座にわたり、データの準備・モデリング・可視化、DAXの基礎からタイムインテリジェンス、トレンド分析、Power BIサービスでの展開と運用までを網羅。修了時にPL-300受験料の50%割引コードが付与されます。
2. PL-300: Microsoft Power BI Data Analyst(Microsoft)
試験そのもの。Microsoftは無料の学習ガイドと模擬評価を公開しており、受験料は国ごとに異なります。監督付き・時間制限の試験のため、選択肢の見覚えではなく、手を動かす流暢さが必要です。認定は毎年、無料のオンライン評価で更新します。
おすすめ: 当社のData Analyst in Power BIトラックを学習し、Microsoftの無料模擬評価を受けてから、50%割引コードでPL-300を予約してください。
実践に最適なPower BIプロジェクト
各ピースを理解したら、次に早く定着させる方法は、次にどのビジュアルを作るか誰も教えてくれない現実的なプロジェクトです。
1. Case Study: Analyzing Customer Churn in Power BI
架空の通信会社Databelで顧客が離反する理由を調査します。データを探索し、離反パターンを見つけ、説明するレポートを構築。93,924人が受講しており、面接で語れるポートフォリオ作品にもなります。
おすすめ: 入門DAXを終えたらすぐにCase Study: Analyzing Customer Churn in Power BIを受講してください。自分にまだ足りないものを最速で把握できます。
本記事の選定基準
まとめ
ゼロから始めるなら、当社のIntroduction to Power BIを受講し、続けてData Modeling in Power BI、Introduction to DAX in Power BIの順で進めてください。採用側が求める資格を狙うなら、Data Analyst in Power BIトラックでPL-300まで到達でき、受験料の半額がカバーされます。